2014年7月30日水曜日

久々のJazzLive 城崎温泉・街山荘

さが ゆきvo&g  穂積純典p  JAZZ LIVE



夏の終盤。城崎温泉・街山荘でジャズと酒とディナー

8月30日(土) 城崎温泉・街山荘
 21:00start 前売2000円 当日2500円

 お得なお泊りコースと飲み放題セット

 ディナー、朝食付一泊+LiveCharge⇔9000円
 飲み放題(19~24時)⇔3000円

予約・お問合せ⇔080-6207-1415 街山荘よしおちゃん
           090-4491-1437 大阪天満店長もっちゃん
           090-1915-8845 京都川端二条店長やよいちゃん

さが ゆき JAZZ VOCAL&GUITAR
http://sagayuki.com/

穂積 純典 JunsukeHozumi JAZZ PIANIST
http://www.j-hozumi.com/

城崎温泉で一番安くアットホームなお宿と JazzBar街山荘

2014年7月25日金曜日

申し訳ないが、猛暑ならではの心地良さ

抜けるような空の蒼さを反映して海原はコバルトブルーに煌めく
竹野ビーチはいつものように海水浴客で賑わっていた
一昨日同様、少し西の切浜ビーチは家族連れが数組と閑散としてた


今日の海水は一際澄んで透明度は抜群や
背丈程の水深でそこのつま先がクッキリはっきり見える
今日目指すは両手往復1000掻き

海底の足を思い切り蹴った
体が前へ飛んだ(飛んだつもり😅)
光を受けた波紋が海底の砂の波紋にキラキラ揺らめく
水温は少し低いかな、そやけど一定ちゃうねん
あれーと思う程暖かかったり、ビクッとする程ちめたかったり

気温35度、猛暑日!
申し訳ないけど気分がいい(岡林信康、こんな歌あったど)
(あのな、先ず今の若者は岡林信康なんて知らへんし)
(んなコト言うたって70年の頃は若者の代表みたいやったもん)
(ま、なんやな、今で言うたら三宅洋平みたいなもんや)
話の筋どっかいってもうてる


500m、これはねオレには新記録なんや
休まずに泳ぎ続けた、ちゃう何回かに分けての合計
それが一昨日のコト
二年前酔っ払って階段を頭から逆落とし
脊髄損傷、未だに身体半分位に後遺症の痛みと痺れ

あの頃、海では膝位の浅いとこでパチャパチャしてた
昨年は確か300m以上合計で泳いだ

1000掻き目標やけど、その前に連続100掻き以上
両手往復100掻きならプールでは150mくらいやろう
大阪にいた頃プールで75m泳ぐのが限度やった
しかも後遺症まだいっぱい残ってるちゅうに

そやけど何となく自信があったぞ

やりましたよ、130掻き。ほんで合計で850掻き
オレにとっては超記録更新したぞ
たぶん、この夏この倍の記録が生まれるかも

猛暑、気分最高
ただ、いつも独り切りが寂しいぞ〜
みんな一緒に遊ぼう、早よ城崎温泉 街山荘においでや〜







2014年7月23日水曜日

夏、幸先の良いスタート。城崎温泉 街山荘

京都から中国人の若者女子2人男子2人のお泊りが皮切りとなり
翌日はフィンランド人、カナダ人、二日間は期せずして
インターナショナルでござんしたよ


「おーい、よしお、またお客さんやで」
馴染みの客というよりか腐れ縁の仲間的、いっちゃんの声。
此奴いつも呼び捨てにしやがる
 
京都から帰って心新たに以前にも増してお宿に打ち込むのだ
との意気込みに応えたのか、翌日は三組の飛び込み泊まり客
その都度、いっちゃんの嬉しそうなオレを呼ぶ声が響いた

当然満室で嬉しい突然の忙しいさ
オレがバタバタしていて、
その間いっちゃんが何かと世話をしてたら宿の者と間違われるのが嬉しそう
昼からずっとオレを独占してたけど
夕方からは逆にオレの補佐に回っていた


前日の4人の中国人、朱 陽(ル・ヤン)君らは酒はあんまり飲まず
その代わり異様に釣りの意欲が満々で
着いて直ぐに円山川へ、翌朝6時から海の方へ
海は遠いからオレが車で送った
帰りには玄武洞にも行きたいというので
車で送る大サービス。いっぱい感謝してもうて、いや、恐縮
いっちゃんを入れて総勢9人、GW以来の盛況やがな

ホンマは一番最初に年寄り夫婦の飛込みがあった
はて、場違いなようで大丈夫かなと懸念してたら
部屋での喫煙、飲食はダメ。持ち込みもダメ。TVもナシ
で、ご夫婦さんはお酒もダメ

時々こんな勘違いの人来ますねん
店構え見たらBARやし、BARのお宿と言うのが一目瞭然
そんなん見んと一泊二食6500円~だけ見て入ってきますんや
んで、部屋で食事でけへん、TVもない
居れるかこんなトコって相成って出ていかはりますねん

 出て行かれたオレはホッとするんやけど
慌てて部屋の用意をして布団敷いて、急いで食事の追加と
ホッとはするけど、やっぱケッタクソ悪いわ
何か幸先悪いぞと、一人でブーたれてたら逆転だす

予約は、いっちゃんとカナダ人の彼を連れたカップルの3人
3人は同じテーブルで飛込みの三組6人さんは囲炉裏の大テーブル
いっちゃん以外皆カップル

いっちゃんね、よう喋るねん。呑むほどに声も大きいなって
オレとしては折角カップルで楽しもうとしてた人の邪魔をしては
時折いっちゃんに牽制するんやけど酒の量と共に効き目ナシ




ところが、大阪の一組さんは酒も一杯だけで早々に外出したけど
残り三組のカップルさんは皆さん優しい楽しい人たち
いっちゃんを快く受け入れ、オレも含め8人で深夜まで楽しく飲んでたら

この夜はBARの飲み客も二組8人入ってきて
6人の若者は泊まり客と合流して帰ったのが夜中の3時を過ぎてた

翌朝はそれぞれ時間差で朝食をとって10時過ぎには帰りはった
店内と表で記念撮影を繰り返していた


いっちゃんはバスが出る際まで一人で海を楽しんでた


約四ヶ月に渡る京都での迷走で
城崎温泉・街山荘に帰ってきた一昨日は
たばこ銭もままならず、耐えの姿勢のみと覚悟してたのに
この二日間の13人のお客さんでやっと人間らしい生活に

そういう場面には慣れきっているのでどうってコトはないけど
夏の始まり、幸先良いスタートでござった

やよいちゃ~ん
中国人の若者は京大生。
カナダ人は街山荘京都店の近く、彼女は山科
皆さん必ず川端二条の街山荘京都店に云ってくれる~
やよいちゃんの電話教えといたからね
090-1915-8845
やよいちゃんの電話です。京都店に御用の方は電話してください

2014年7月20日日曜日

原発に何の理念もない。あるのは途轍もない危険を背負った利権

ーー最先端の技術できっちり管理されていると思ってました。
ところが原発の映像に必ず登場する、電力さんがいらっしゃる日原中央制御指数以外は、呆れるばかりの粗製はんぞうでした。一般の目に触れない肝心の原子炉建屋内は見るからに粗雑で場当たり的に作られている印象です
 
あちこちはい回る配管には規則性の欠片もありません。破損すれば放射性物質を撒き散らしてしまう配管にもかかわらず、雑な作りで、しかもほこりのつもり方からすればちゃんと面倒を見ているとはとても思えません。
しかも電力さんの正社員は危険なところには立ち入りもせず、下請けの、あえていってしまいますが、僕のような素人に定期検査の実際を任せてしまっています。しかも原発の機械のすべては、全く定期検査のことなど考えて作られていませんでした。これじゃ整備不良の中古車を、メカニックの資格のないド素人に整備させて走らせているようなのです。いつ暴走するかわからない怖さがありましたーー

 
凄いやろ、金儲けの現実、これが原発利権の現実や。もちろん電力の正社員が危ない橋を渡るはずもない。だいたい正社員が原発内に置いて放射線の強い所には立ち入りではいけません言う決まりがあるんやで、そこで素人メカニックの、いうたら何やけど命の安い下請けの下請けの出番、
原発利権、儲かるからや、政治家、電気屋、土建屋、人夫屋

電気事業法、昭和39年やったかな、これはようできた法律でな。とことん電気事業者の利益を保護するようになっとる。原子炉プラント、ウラン燃料、その他運転出資金といった支出に対して、その8パーセントを事業報酬、すなわち利益にしてええと言う法律や。収入の8パーやないで、支出の8パーやで!これすなわち浪費すればするほど儲かる言う奇妙な法律や。何か買うてやで、100円払うとな、なぜか買うた方の懐に8円の利益が入ってくる。不思議やろうすごいなぁ練金術やなあ、そやから、雑な計算やけど、一基5,000億円の原子炉を作ると原力さんときたら、400億円入ってくることになる。処理しようのない毒ウンコ、つまり核廃棄物な、処理しようがないからその保管に沢山のお金がかかるのは当然や、するとその支出に対して利益がぎょうさん入ってくる。
これが狙いや。処理しきれん核廃棄物やから、ええやん、処理できてまうんやったら金にならんわ。ま、ほぼ永遠に処理できんわけや。つまり永遠に金が入ってくる。たまらんやろこの仕組み、これに皆が群がっとる、いうわけや。原発利権、わかったか

 
ーーこうして原発は処理しようのない毒ウンコをひたすら撒き散らすばかりか、確率的に大事故を必ず起こす。わが国は、こんなんでいいのだろうか。売国奴ーーと言う言葉が脳裏に浮かんだ。それが誰を指すのかはよくわからないが、国家の中軸にいる人物だろう。私利私欲の為に何か大切なものを送ってしまった人物だ。ーー


花村満月 小説『希望(仮)』より

2014年7月19日土曜日

京都の三ヶ月半

店の窓から一直線東に延びる、赤青黄色の信号が一列に並んで点滅
二条通は宵闇が降りひっそり、時折車が行きかい
ヘッドライトやテールランプがエンジン音と共に走る

 
昨夜は京都での最後の夜
最初に来たのが弥生ちゃんの連れ合いのケンちゃん
少し遅れて弥生ちゃんと友達の夏ちゃんに古本屋のろ親父

この日、中国人の周ちゃんは古物商の店の引越し
で、オレは手伝いに行ったのに
荷物がほぼ運び出されてガランとした部屋に待たされただけ
オレを年寄り扱いして手伝いから遠ざけやがった

「引越しで疲れてるやろうけど最後の夜や、顔出して」
メールを送った。最後の夜はこの6人で飲んだ

よしおちゃんにあげるものがあると週ちゃんは出て行った
小さな木箱、何とキューバ産の葉巻がビッシリ
まともに買えば数万はする代物、ワシ、狂喜したがな






三ヵ月半、オレ流に京都を堪能したなぁ

吉田山の上までチャリで行くにはなかなかチョッとしたトレーニング
着いたら汗だく、そのまま鉄棒にかじりついたり
木刀を振り回したり長い竹をも振り回したり
樹の幹に張り手をしたり蹴り上げたり
中央の公園に水道がある。
頭から上半身ソープを使ってきれいに洗った後は
弁当にビール。そこから木立の合間から京都市街を見下ろし読書
気がついたら眠っていたり

吉田山の少し下に真妙堂というそこそこのお寺があった
そこそこ大きいのに小山の上にあり観光客はほぼけえへん
樹木を絶妙に配置して濃淡を絡ませた緑がしっとり静寂を呼んで
ここでもオレの格好の読書場であった



御所と下賀茂神社の糺の杜も鍛錬と読書の場やった
鴨川でも当初は頑張って走った。けど、やっぱ膝が悲鳴あげてやめた
一番近場の冷泉疎水の桜と銀杏、モミジの並木の遊歩道は
日常的な鍛錬と読書の場やった
疎水の発電してる小さなダムの脇はダムからの風が涼しく
昼から夕方までゆったり時を刻んだ



三日に一度は図書館にも行って本を貪り読んだ

オレの京都は観光地を避けた探索やった
で、商売的には負けたな。いや、こんな短期で結果を出すのが変
負けて撤退と決めたらどんでん返しに
弥生ちゃんが現われ当初目論んでいた結果オーライになった
夏頃までに誰か任せる者が出てくるかも、、、とね

20日から弥生ちゃん店長の京都街山荘
早計な見通しを立てるのも何やけど
彼女なら多分、上手くやっていけるはず

そこまで考えた訳ではないんやが
天満のもっちゃんも然り、京都の弥生ちゃんも
いずれ自分の店を持ちたかった。けど、カネがない

店を作るオレの錬金術が期せずして若者の夢を叶えてるんや
弥生ちゃんが何とかやっていけるのを見定めて
そんな店をもっと増やそうかな
店を持ちたいと言う若者はいっぱいおるねん

ホンマに一つ挑戦していってたら道が多様に広がるもんや
オレはまだまだ走って生み出していかなな

2014年7月17日木曜日

城崎温泉 大阪天満 京都川端二条 街山荘

腕の肌が妙にヒリヒリして目が覚めた
窓外はまだ薄闇がすっぽり覆ってる夜中の3時過ぎ

今日でこの京都とも実質上お別れなんや
そう思うとホッとする一方で未練タラタラ出てきてチト始末が悪いぞ

昨日、京都店の店長になった
やよいちゃんを連れて大阪天満のもっちゃんの店に行った

ま、ささやかながら街山荘は城崎温泉を軸に大阪、京都と三店舗になり、ね、
それぞれ頑張ろうってコトになりましたぞ

皆様の今後のご支援ヨロシクです


2014年7月15日火曜日

後三日や


やっぱり京都も大阪並みの暑さや
城崎温泉に行って夏は大好きになったけど、

それはコバルトブルーの海があるから

京都や大阪の夏やったら、夏はやっぱりキライや
とは言え後三日で城崎温泉だす
三日の辛抱だす


さぁ、今年は昨年よりお泊まりのお客さん、
いっぱい来てくれますように


 

2014年7月14日月曜日

さて、夏です

この四ヶ月迷走してきましたけど
今日、も一度京都に戻り17日を最後にして
城崎温泉・街山荘で本業に精出します

奇妙な夏の始まり
海で遊べると喜んでいたのに
城崎温泉に帰って来ると雨で低気温
お泊りのお客さんは今週末から
BARのお客さんも皆無
 



独りで居るには広いお宿の空間で、だらだら飲み続けてきましたかな
京都店にもどっても多分閑古鳥だけが微笑んでる

やよいちゃん
彼女が京都店の店長
来週からは京都店をシッカリやってくれる

何しろ、住まい も店の直ぐ近く
京都で老舗のJazzBarでのバイト歴も長い
京都に友達は多いしお客も多い
安心して任せられます



で、オレは元の鞘に収まり
本腰入れて城崎温泉・街山荘のお宿に復帰

少し溜め込んだ資金も京都店で全て使い果たして
今はタバコ銭もないほどで耐えてまんねん

チラホラと夏の宿泊予約が入って来ています
夏の城崎温泉は何と言うても竹野ビーチ
それに、お宿の真向かい円山川での花火大会
それと、よしおの心を込めた料理

ぜひ、きてくださいね
予約はお早い目に

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2014年7月12日土曜日

小説の好きな終わり方

やっと読み終わった
北方謙三の『陽怜伝』全15巻


話の大筋は正にこれからという時に予告もなく主人公が殺されこの本は終息する
えっえ、残された多くの登場人物と課題はどうなるの?
なんて一切お構いなく切り捨てて終わり


後は読者の思いと想像の中へ一方的に委ねられてしまう
絶対ハッピーエンドとは縁もなく完結されてない物語


一つの重大な命が消えても
他の命も物語も次々受け継がれ時と時代は変わって行く
そんな中に光を追い求める人間像を描いている


好きやな〜こんな終わり方
オレも早よ小説仕上げて出版しようっと

2014年7月6日日曜日

京都店、継続する事になったぞ

猪突猛進、ってオレを揶揄する言葉かもね󾌱
勢い良く京都に飛び込んできてわずか三ヶ月で撤収、、なんてね
こんな敗北初めてやん、と、思いきや


でんでん、状況が一変しましたぞ
京都店はまだまだ継続しますぞ
大阪天満の店長こと「もっちゃん」に劣らず負けずの店長が現れたぞ
「やよいちゃん」
長年、京都のJAZZBARでバイトをしてきたキャリア充分な明るい素直な女子です


皆さんヨロシクですぞ

2014年7月1日火曜日

法治国家であるなら



矛盾だらけの世相と馬鹿げた政治にオレたちは翻弄されているけど
最小限度、阿倍自民党と権力に擦り寄る公明党は叩き潰さなアカンやろ